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遠藤於菟(視察報告)

木曽学

いま、日本の地方はさまざまな課題に直面しています。この歴史の過渡期をどう乗り切るか、行き着くところそれは地域固有の問題として自分達で解決しなければなりません。では私たちは、どのようなまちづくりをすれば良いでしょうか。100年後、200年後の子どもたちにどんなまちを残せるでしょうか。そのために何をすべきでしょうか。そのひとつの答えは過去に学ぶことにあるように思います。先人達が脈々と培い築いてきた生活、文化、伝統、技術、知識を振り返ることから、その地域にあった真のまちづくりができるものと考えます。そこで、木曽町では、専門の研究機関を立ち上げることとしました。まずはシンポジウムを通じて意見交換を進めながら地域のあるべき姿を模索し、それを足がかりに木曽学研究所をたちあげて、真のまちづくりを進めていこうと考えます。

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