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住民参加のまちづくり 宮本憲一先生

平成18年度は合併後初年度ということで、新しいまちづくりに向けて記念講演を開催しました。
平成18年 木曽学講座記念企画
『住民参加のまちづくり―維持可能な内発的発展―』
日 時:平成18年5月12日(金)
場 所:木曽福島会館大ホール
講 師:宮本 憲一 先生 (大阪市立大学、滋賀大学名誉教授)
主 催:木曽学研究所/木曽町教育委員会/木曽町公民館
 
講師紹介
宮本 憲一(みやもと・けんいち)
大阪市立大学、滋賀大学名誉教授。1930年生まれ、名古屋大学経済学部卒業。金沢大学助教授、大阪市立大学教授を経て、2000年3月まで立命館大学教授。専攻は財政学、環境経済学。主著は『環境経済学』『都市政策の思想と現実』『都市経済論』『社会資本論』『日本社会の可能性』など。
 
 
宮本先生の主張を一部紹介
 ―なぜ今、街づくりか―
現在の街は、住民にとって住みにくく、安全で美しい環境でないなどの不満がある。これまでの国の地域政策には依存できず、住民自らが街の状況を調べ地域の再生のプランを作り汗を流したいと運動するようになった。こういう要求が各地で多くなり、街づくりという言葉が全国的に普及することとなった。欧米でも産業構造や都市・環境の変化から、地域の構造に大きな変化が起こり、地域・都市・農村の再生が大きな政策課題となっている。ここではこれまでの日本の地域政策の欠陥を明らかにし、内外の新しい地域政策を紹介し、維持可能な内発的発展の原則を示したい
宮本先生は、全国のまちづくりの優良事例を紹介しながら、住民によるまちづくりがいかに大切か語られました。