更新日 : 令和03年10月19日(火曜日)
ふるさと納税(寄附)とは、ふるさとを応援したいと思う納税者が、応援したいと思う自治体を寄附によって支援できる制度です。自治体には全国から支援を受けられるメリットがあり、寄附者には寄附金の使途を指定できることや所得税と住民税から控除を受けられるメリットがあります。
木曽町では、この制度を活用するにあたって、単に寄附を呼びかけるだけでなく、町を知ってもらい、町の姿勢そのものを広く全国に発信し、より多くの共感と賛同を得ながら、ふるさとづくりを進めたいと考えました。そこで、現在でもなお多くの国民に愛されている郷土の文豪島崎藤村の言葉を冠にいただき、今日の日本人にもっとも伝えたい『心につながるふるさと事業』をその重点に据えて取り組んで参ります。
ぜひ応援してください。あなたが帰りたいふるさとが、ここにあります。
インターネットでふるさと納税ができます。
申し込みはこちらから ⇒ ふるさと納税 手続きのご案内(内部リンク)
木曽町では、ふるさと納税としていただいた寄付金を、次の3つの『心につながるふるさと事業』に活用させていただきます。
誰もが懐かしく思うふるさとの里山、古き良き人情味のある商店街。かつてのふるさとの風景は、私たちの心に安らぎを与えてくれます。そしてそこには安らぎあるだけではなく、里山は水をつくり、動植物の命を育み、そこから派生するすべてが日本の産業や生活に豊かな恵みを与えてくれます。そんないつか帰りたいと思う故郷の風景を、あなたも帰ることができる故郷木曽でつくりませんか。日本のふるさとを自称する木曽町から日本の原風景を復活させます。
・里山の保存(自然環境、水源涵養、森林整備、山岳整備、絶滅危惧種の保存、自然の活用によるエネルギー対策、地球温暖化防止策 等里山に関わる事業)
・まちの形成(癒しと安らぎのある街機能の回復、歴史的建物や遺産の継承 景観形成)
これからの地方には、人と人との交流により活力を生み出すことが必要とされています。
木曽町では、田舎のない人にも心の拠りどころとなるような都市との交流事業を進めます。郷土の民謡ひとつが訪れた人の心を癒すかもしれません。素晴らしいふるさととして迎え入れるために、まず木曽に住む私たち自身が木曽の文化や地域資源を認識していなくてはなりません。そうして木曽の心の財産を全ての人に提供し、共有し、心が豊かになる活動に結び付けたいと思います。地方の誇りと都会のニーズを踏まえた交流、心が通うふれあい事業によって、全ての人が心豊かになることを願います。
・交流事業 ・文化継承事業 ・人材育成事業
ものづくりは日本の粋。木の文化が残る木曽には技の文化が今でもしっかりと息づいており、それは日本の文化そのものでもあります。でも、今取り組まなければやがて消えてしまいます。そんなものづくりの伝統をしっかりと残し伝える運動を進めます。ものづくりから日本人の心と技を伝えます。応援してください。
・ものづくりの機会の提供 ・職人育成
上記のほかに、使途を指定しない寄附も受付けています。
両親に住んでいる町を支援したい、図書や蔵書の充実を図りたいなど寄附にはいろんな目的があると思います。そうした寄附もお気軽にご相談ください。
「心につながるふるさと木曽町温もり基金」に寄附をしていただいた方には感謝の気持ちとして、ふるさと特産品などを送らせていただいております。特産品の内容は特設サイト等でご紹介しています。
ふるさと納税の手続きはこちらから ⇒ ふるさと納税 手続きのご案内(内部リンク)
お問い合わせ先:企画財政課 企画係
TEL:0264-22-3000(代)
FAX:0264-24-3600
直通TEL:0264-22-4287