更新日 : 令和05年06月27日(火曜日)
「食育基本法」が2005年の6月に制定されたことや、国をあげて取り組みやすい時期を考えたときに、学校生活や社会生活における年度明けの節目の時期で、新学期・新生活が始まり落ち着いた時期ということで6月が「食育月間」に選ばれたようです。このもっとも取り組みやすい6月を契機に、多くの方に食育への関心を高めてもらい、年間を通じて健全な食生活の実践をしてもらいたいという願いがあります。
木曽町ではちょうど朴葉が育ち、「ほう葉巻」や「ほう葉寿司」などの郷土食を楽しめる時期です。季節の食を味わうこと、郷土料理や健全な食生活について教わったり、次世代へ伝えることなど、「食育」について考え、それぞれができる「食育」の実践をしていきましょう。
食育の「食」という言葉が「しょ→初→1、く→9」ということで19の数字を連想させる、また「育(いく)」という言葉も「19」の数字を連想させることから毎月19日が「食育の日」となりました。国の第1回食育推進会議が2005年10月19日に開催されたことも配慮されたそうです。毎月19日を「食育の日」とすることで、継続的に食育を実践してほしいという願いもあります。
月に1度は「食」のことを考え、家族や友人と楽しく食卓を囲み、健康へつながる実践をしましょう。
毎月17日は「減塩の日」でもあることから、毎月17〜19日に木曽町役場本庁舎の木曽ラボにて「食育展示」を行っています。(休日を挟む場合は展示期間がズレることもあります)
お問い合わせ先:保健福祉課 保健係
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