更新日 : 令和05年03月09日(木曜日)
森林の多面的な機能を持続的に発揮させるとともに、森林資源の利用及び活用による継続的な森林づくり並びに県民参加による森林づくりを効果的に進めるため、長野県森林づくり指針に基づき、地域住民の意向や地域の実情等に精通している市町村が、それぞれの地域課題に沿い、独自性と創意工夫により実施する森林づくり関連施策に要する経費に対し、予算の範囲内で森林づくり推進支援金を交付することについて、補助金等交付規則の定めにあるもののほか、必要な事項を定めるものとする。(長野県森林づくり推進支援金交付要綱より抜粋)
木曽町は総面積の90%以上を森林(43,011ha)が占める森林町であり、遊休地の林地化が進み町内各地でニホンザルやイノシシ等による田畑や住居周辺での被害や目撃が増加し、住民生活に影響が出ている。また、森林所有者の高齢化が進んでおり、自ら森林を効率的かつ適正に管理することが困難になっている。
木曽町では森林づくり推進支援金を活用し、野性鳥獣による農作物や人的被害を未然に防止することを目的とした森林緩衝帯整備を下記の地区で実施しました。
木曽町日義中川地区 0.64ha
木曽町開田高原西野小西地区 3.22ha
令和3年度 森林づくり推進支援金事業総括書.pdf(268.53 KB)
木曽町では今年度も森林づくり推進支援金を活用し、野性鳥獣による農作物や人的被害を未然に防止することを目的とした森林緩衝帯整備を下記の地区で実施します。
木曽町日義向小路地区 0.53ha
お問い合わせ先:建設農林課 農政係
TEL:0264-22-3000(代)
FAX:0264-24-3602
直通TEL:0264-22-4286