埋蔵文化財に関する手続きのご案内
更新日 : 令和07年02月17日（月曜日）
埋蔵文化財包蔵地の範囲で土木工事等を行うときは届出が必要です
埋蔵文化財包蔵地（遺跡）の範囲で土木工事等を実施する場合は、町教育委員会を経由して長野県知事へ届出することが義務付けられています（文化財保護法第93条）。
事業予定地が埋蔵文化財包蔵地に該当するかを事前にご確認いただき、お早めの手続きをお願いいたします。確認・手続きの流れ等については、下部のご案内（長野県作成チラシ）を参考にしてください。
埋蔵文化財包蔵地図の確認
埋蔵文化財包蔵地の範囲は、下部の埋蔵文化財包蔵地図(PDF）をご覧いただくか、不明な場合は教育委員会生涯学習課へお問い合わせください。
（注意事項）
・「埋蔵文化財包蔵地図」は包蔵地の分布している可能性のあるエリアを図示したものです。
・エリア（赤色枠線）の外（隣接地等）であっても包蔵地が分布し、調査が必要となる場合があります。
「埋蔵文化財包蔵地図」
（注意事項）
・この包蔵地分布図は、令和４年３月に調製・受理されたものです。
・赤色の枠線が遺跡の分布エリアを示しています。
・赤色の数字が遺跡番号です。
・この包蔵地分布図は、令和４年３月に調製・受理されたものです。
・赤色の枠線が遺跡の分布エリアを示しています。
・赤色の数字が遺跡番号です。
埋蔵文化財包蔵地に該当する場合
工事の規模や範囲、位置、工法等により、指示される保護措置が異なります。
また、木曽郡内の埋蔵文化財調査指導については木曽広域連合に委託しているため、郡内各町村間の調整が必要となります。
事業予定地が包蔵地に該当する場合は、早めに事前相談いただきますようお願いします。
（注意事項）
・事前相談は、教育委員会生涯学習課までお願いします。
・包蔵地内では、地面に影響を及ぼすどのような工事（土取り、杭打ち）にも、必ず届出（60 日前提出）が必要です。
・届出を提出後、長野県知事からの保護措置（発掘調査・工事立会・慎重工事）の通知「周知の埋蔵文化財包蔵地における土木工事等について（通知）」が届くまでは、どのような掘削工事にも着手できません。
・届出を提出後、長野県知事からの保護措置（発掘調査・工事立会・慎重工事）の通知「周知の埋蔵文化財包蔵地における土木工事等について（通知）」が届くまでは、どのような掘削工事にも着手できません。
土木工事等の発掘に関する届出書の提出
事前相談・協議の後、必ず工事着手日の60日前までに、教育委員会生涯学習課に必要部数を提出してください。
発掘の届出書には、下記の書類を添付いただきますようお願いします。
書類は、添付図面も含めすべてA４サイズで作成してください。
発掘の届出書
届出書の様式は、長野県の公式ホームページからダウンロードできます。
遺跡の名称、種類、時代等については、教育委員会生涯学習課にご照会ください。
提出部数２部
案内図
住宅地図など、場所がわかるもの
提出部数２部
工事等の概要を示す書類・図面
建物等の全体の配置図など
提出部数２部
掘削規模・掘削深度等が分かる図面
建物等の面積だけでなく、実際に掘削する地面の範囲（規模・深さ）がわかるよう明記してください。
提出部数２部
土地所有者の承諾書
別途様式を提供しますので、教育委員会生涯学習課へご連絡ください。
提出部数１部
※書類提出にあたっては、ページ上部のご案内（長野県作成チラシ）に添付されているチェックリストをご活用ください。
関連情報
エリア情報
全域
お問い合わせ先：生涯学習課 生涯学習係
TEL：0264-22-3000(代)
FAX：0264-23-2004
直通TEL：0264-23-2070
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