更新日 : 令和06年06月18日(火曜日)
木曽町議会では、平成24年3月定例会において「木曽町議会基本条例」を制定し、平成24年4月から施行しています。これは、一層の議会改革に努め、住民の代表として共に行動し、地域づくり、まちづくりを進めるための決意表明であります。
平成19年6月~ |
議員定数についての検討 平成19年6月定例会において、議会議員定数検討特別委員会を6名の委員構成で設置。平成17年11月に合併した木曽町の「適正な議員定数」について検討。現行定数18名の維持・削減、様々な議論がなされ、議員の資質向上等議会改革の必要性を認識し、合併後間もない木曽町の状況を鑑み、現状維持との委員会報告がなされ可決される。 |
平成22年3月~ |
基本条例制定の取り組み 平成22年3月定例会において、議会基本条例調査検討特別委員会を9名の委員で設置。以後、委員会を10回開催。議論を重ねる中、講師を招き議会全体で研修を行い基本条例の見識を深める。住民説明会を4地区で開催し、出された意見も含め条例案の検討を進め、平成24年3月定例会で条例を全会一致で可決。 |
平成22年3月~ |
議員定数についての検討 議会2期目においても、平成22年3月定例会にて議員定数検討特別委員会を9名の委員構成で設置。議員定数についての検討を行う。前回の検討結果も考慮し、経費のかからない小さな行政が求められる中、人口等規模の比較、住民との懇談会の意見等をふまえ、3期目から議員定数を14名とする発議がされた。反対・賛成の討論があり、採決の結果賛成多数で可決となる。 |
平成24年4月1日 |
「木曽町議会基本条例」施行 |
平成24年4月~6月 |
議会基本条例推進準備委員会を設置し、どの様に条例を実行し改革の取り組みを検証するか、その組織について検討。委員会を2回開催。 |
平成24年6月15日~ 平成26年3月13日 |
木曽町議会基本条例実行・検証委員会を設置 任意の委員会として、7名の委員により構成。具体的な改革の方法について検討。以後、議会報告会、議員勉強会等の企画、実施を行う。 |
平成26年3月14日~ |
木曽町議会改革特別委員会を設置 任意で設置し活動を行っていた委員会を、平成26年3月議会において、特別委員会として新たに設置。基本条例の推進に向け活動を続けています。 |
令和元年6月~ 令和3年3月 |
木曽町議員定数と報酬について検討 議会議員定数(14名)を次回選挙(令和3年11月)から12名とする。・議員のなり手不足解消のため県内の町議会平均額を基準に議員報酬の検討を行いました。・令和3年4月より通年議会を実施する。 |
令和6年6月 |
議員の倫理と長期欠席のルールについて検討 合併して20年が経過し、この間の社会情勢の変化により、ますます議員の政治倫理や説明責任は重要となっている。今回、倫理規定についての見直しや今後の議員のなり手が出産や介護中でも議員が続けられるよう欠席のルールを定める。 |
木曽町議会基本条例(令和6年6月一部改正)
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