精神障害者保健福祉手帳について

更新日 : 令和07年08月22日（金曜日）

精神障害者保健福祉手帳の申請について

【対象者】

　精神の病気（知的障害を除く）のため日常生活や社会生活にハンディキャップがある方。
　障がいの程度により、1級から3級の等級があります。数字が小さいほど、障害の程度がより重度です。

※手帳用診断書での申請の場合、精神障害に係る初診日から6ヶ月を経過した日以後かつ、申請日から3ヶ月以内に作成された診断書が必要になります。

【申請に必要なもの】

【手帳用診断書で申請される場合】　　　　　　　　　　　　　　　　　

障害者手帳申請書
医師の作成した手帳用診断書
縦4ｃｍ×横3ｃｍの顔写真（新規申請の場合、更新欄の余白がない方など）

※診断書を作成する医師は、原則精神保健指定医を中心とした精神科医である必要があります。ただし、精神障害の診断又は治療に従事する医師（例えばてんかん患者を治療している内科医等）であればこの限りではありません。

【年金証書の写し等で申請される場合】

障害者手帳申請書
年金証書の写し又は直近の年金振込通知書や年金支払い通知書の写し（基礎年金番号がわかるもの）　
同意書
縦4ｃｍ×横3ｃｍの顔写真（新規申請の場合、更新欄の余白がない方など）

※精神障がいを支給理由とした障害年金、もしくは特別障害給付金を受給していることを証する書類である必要があります。老齢年金の場合は年金証書での申請はできません。

※障害年金の等級照会等が必要になるため、診断書での申請に比べ、手帳交付までに時間を要します。

【手帳と自立支援医療（精神通院）の同時申請に必要なもの】

医師の作成した手帳用診断書　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※指定自立支援医療機関かつ、申請時に指定を希望する医療機関が発行したもの。通院と服薬の必要性が確認できない場合、同時申請はできません。
障害者手帳申請書
縦4ｃｍ×横3ｃｍの顔写真（新規申請の場合、更新欄の余白がない方など）
自立支援医療費（精神通院）支給認定申請書
所得状況及び加入医療保険に係る情報の照会及び提供に関する同意書
保険証情報のわかるもの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※詳しくは、自立支援医療（精神通院）ページ、保険証情報についてをご覧ください。
障害年金受給者のみ障害年金額改定通知書・障害年金証書又は障害年金受給通帳の写し等、障害年金の金額がわかるもの

　同時申請の場合も、手帳のみ年金証書などの写しと同意書で申請することができます。その場合、自立支援（精神通院）受給者証は通院用診断書で申請していただくことになります。年金証書等の写しのみで自立支援医療も同時に申請することはできません。

　自立支援（精神通院）受給者証のみの申請の場合はこちらをご確認ください。