更新日 : 令和02年02月27日(木曜日)
(1)駅前観光案内所
パンフレットを入手できる 駅前商店の裏は高さ30mの崖家造りとなっている。
(2)八沢通り(中山道)
木曽谷最初の漆器産地で中山道沿いに栄え八沢春慶塗として栄えた。
(3)上ノ段(中山道)
中山道の面影が残る街並で中ほどには酒造店であった「藤勘」や上之段城当時の用水が流れている。
(4)大通寺
戦国時代の木曽氏館跡で、境内に武田家から嫁いた真理姫供養塔がある。
(5)福島宿 高札場
上之段枡形の坂に高札場があり幕府のお触れである高札を掲げる掲示板があったが、実際の寸法より縮小されて建てられている。
(6)木曽路の宿いわや常夜灯
中山道から御嶽街道への分岐点であり、名古屋の伊藤萬蔵が全国に寄進した石造物のひとつである。
(7)広小路
交流センター前の広小路は福島本陣があった場所で、夏になると木曽踊りで賑い水無神社例祭みこしまくりが行われる。
(8)高瀬家資料館
山村家の御側役・鉄砲指南役・勘定役などを幕末まで務め、文豪島崎藤村の姉・園の嫁ぎ先で木曽谷の諸資料が展示されている。
(9)福島関所資料館・福島関所跡
4大関所のひとつで関所復元資料館があり上番所と下番所の違いが確認できる。
(10)興禅寺
木曽義仲公の菩提寺で義仲公墓地や宝物殿・看雲庭(重森三玲石庭:国登録文化財)があり四季を通じて見所がある。
(11)御料館
明治39年に完成した御料局木曽支庁舎は昭和2年福島大火で焼失したが同年に再建され、現在も活用されている。
(12)木曽福島郷土館
戦国時代からの木曽谷生活の様子が分かり易く展示されている。
(13)山村代官下屋敷
江戸時代を通して木曽を治めた山村代官の住居である、木曽文学発祥の地であり学問を好んだ様子が分かる。
(14)木曽郷土館
木曽谷最初の資料館で埋蔵文化財や藤村史料や夜明け前碑がある。
(15)行人橋歩道橋
御嶽街道最初の橋で本来の場所に歩道橋が復元された。
(16)崖家造り・足湯・親水公園
木曽川遊歩道から見上げる崖家造り名所と二本木温泉足湯が整備されている。
木曽福島地区
お問い合わせ先:生涯学習課(文化芸術)
TEL:0264-22-3000(代)
FAX:0264-23-2004
直通TEL:0264-23-2070