6月29日、一般社団法人more trees(以下:モア・トゥリーズ)と木曽町は、町内の森林保全及び地域活性化に関する連携協定を結びました。 今回の協定は、町内で家具製造等を行っている株式会社Tree to Greenより、モア・トゥリーズが進める「多様性のある森づくり」のお話をお聞きし実現したものです。今後は協同で森林保全に対し、多様性のある環境づくりと町内の木材及び林産物の生産・利活用を推進していきます。
協定締結にあたりモア・トゥリーズで事務局長を務める水谷伸吉さんは「"多様性のある森"を目指し、全国の自治体と連携を進めています。国内の"more treesの森"としては、19か所目(県内2か所目)となります。今回は素敵なご縁を株式会社Tree to Greenよりご紹介いただきました。今後は製品づくりや建築づくりなどを通して、地域活性化を含め協同していきたい」とお話しくださいました。
協定締結の様子
(左から)株式会社Tree to Green青野裕介代表取締役、原久仁男町長、一般社団法人more trees水谷伸吉事務局長